昨年の覇者⑭番フィエールマンが、今年も1番人気の支持を集めています。
大外枠に入ったといってもフルゲートではないし、この馬の実力とルメールの操縦性を考えると、馬券の中心は仕方ないところだと思います。
万券ゲット馬としては、④番ダンビュライトを選びました。
末脚に勝負をかけるメンバーが多く、先行勢は手薄です。
この枠なら、無理をしないで先手を奪えます。
⑧番キセキが、また出遅れればハナにも立てます。
前走のジャパンカップでは、レース前にバカ付き大敗しましたが、今回の無観客競馬はこの馬にとっては大いにプラス材料に働くと思います。
長距離の菊花賞で、4コーナーで先頭に立ち5着と粘ったレース振りからスタミナも十分のようです。
前走の1着が完全にフロック視されている⑨番ミライヘノツバサ。
当日9時現在、単勝オッズ41.3番で11番人気という低評価です。
以前には、シャケトラの2着など好走していた実績もあり、7歳にして本格化?したのであれば期待できます。
毎年、穴人気になって消えるダイヤモンドステークス馬ですが、ここまで人気が下がれば馬券的には勝っておきたいと思います。
もう1頭は、ここにきて急上昇の4歳馬①番モズベッロが絶好の枠を引き当てました。
大レースに強い池添謙一騎手込みで評価します。
同じように、③番トーセンカンビーナもここにきての上昇振りから、活きのいい4歳馬。
阪神大章典では、勝ち馬と同じ最速タイムで2着を確保しました。
人気どころでは、実力と脚質的に⑧番キセキです。
問題は、周知の通り、スタートが出るかどうかです。
これは、やってみなければわかりません。
まさにギャンブルです。
⑦番ユーキャンスマイルは、このレースの相性が悪いキンカメ産駒ですが、前走は苦手といわれていた右回りの阪神大章典を上がり最速タイムで快勝しました。
主戦の岩田康成騎手が騎乗できないのはマイナス材料ですが、ここにきての充実振りから取り上げておきます。
馬券のまとめ
今回は、万券ゲットとして期待しているダンビュライトから、フェエールマンを大中心に、
④=⑭
④=①③⑦⑧⑨
の馬単マルチ。
枠順が不利なことは間違いないので、フィエールマンが勝ち切れないシーンを期待して、
⑭=①③⑨
の馬単マルチ
3連複は、
④→①③⑦⑧⑨⑭
と、
⑭→①③⑦⑧⑨
も付け加えておきます。